脊柱・骨盤部

リハビリテーション

#27 腰痛に対するCognitive Functional Therapyの考え方

以前、腰痛の分類システムについての記事を書きました。そこでは代表的な5つの分類システムを概観したのですが、その中で1つだけ「他とは少し毛色が違う」ものとして紹介したのが、今回取りあげるCognitive Functional Therapy...
リハビリテーション

#24 腰椎分離症に対してLIPUSは有効か?

今回のサムネもAIで作りました。なんかBluetoothみたいな信号出てるのおもろい。中高生のスポーツに携わっていると、そこそこの頻度で出会うのが腰椎分離症ですよね。青少年アスリートにおける腰痛症例は非特異的なものが34%、次いで腰椎分離症...
リハビリテーション

#22 「とりあえずドローイン」から抜け出す

腰痛のマネジメントは非常に難しいです。色々な専門家が多様な意見を述べていることもあって、情報も正直多すぎるくらいあります。今回は腰痛患者に対する運動療法として非常に多く用いられるドローインについて、その意義や処方する際の注意点などについて少...
リハビリテーション

#21 腰痛の分類システム〜結局どの分類がベストなのか?〜

腰背部痛(LBP)は日本に限らず世界中で大きな問題となっていて、それゆえに色々なアプローチが考案されています。腰背部痛を引き起こす要因は、生物医学的な観点で考えても非常に多様であり(e.g. 椎間板、椎間関節、筋筋膜性、etc...)、した...
脊柱・骨盤部

#20 ASLRテストと骨盤帯機能の評価

Active Straight Leg Raise(ASLR)テストは、考案された当初は周産期の骨盤帯痛を有する患者における骨盤帯の異常可動性と症状の関連を見るためのテストとして紹介されていました1。現在は健常者においても骨盤帯と下肢の間で...
専門書紹介

【専門書レビュー#3】メイトランド 脊椎マニピュレーション 原著第7版

この記事はアフィリエイト広告を含みます。COIはありません。「徒手療法もちゃんと体系的に勉強しておきたいんですよね」と職場の理学療法士の上司と話していたら、「オーストラリアンアプローチは結構いろんな徒手療法の基盤になってるとこ多いから読んで...
脊柱・骨盤部

仙腸関節障害のスクリーニングテスト

腰背部痛(LBP)と仙腸関節障害は比較的高い割合で関連していることが明らかになっています。そのため、LBPの要因を理解する上で仙腸関節の関与をスクリーニングすることが重要です。スクリーニングとは「ふるい分け」のことであり、この場合は腰背部痛...
脊柱・骨盤部

#13 Active Hip Abduction Test ~体幹の安定性を評価するテスト〜

「体幹の安定性」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。そもそもこのフレーズはかなり曖昧な用語なので、個人的にはあまり使わないのですが。。KIblerらは、「体幹の安定性」core stabilityについてその評価は動的かつ三平面に...